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インストール方法

10key Timer アイコン

ダウンロードしたzipアーカイブに入っている「10key Timer」アイコンをダブルクリックしてください。

ファイルはユーザーホームの ライブラリ/Widgets フォルダに自動的にコピーされます。どうしてもこの場所でなければ困るので、動かさないで!><

使いかた:基本のタイマー操作

テンキーの例

テンキーによる操作

カウントダウン時間の設定・削除・リコールは、テンキーだけでできます。

  • 分数を入力する:数字キー
    例:3分測る → 3 Enter と入力
    例:70分測る → 7 0 Enter と入力
  • 秒数を入力する:秒数の直前に小数点( . )キー
    ※ドイツ語キーボードの場合は同じ位置にあるコンマ( , )キー
    例:5分30秒測る → 5 . 3 0 Enter と入力
    例:150秒測る → . 1 5 0 Enter と入力
  • カウントダウンの開始/一時停止:Enterキー
  • 前回使った入力値をもう一度入力する:アスタリスク( * )キー
  • 入力値のクリア (ゼロにする):Clearキー
QWERTYキーボードの例

QWERTYキーボードによる操作

テンキーがなくても、同様の操作が可能です。

  • 分数を入力する:数字キー
    例:3分測る → 3 Return と入力
    例:70分測る → 7 0 Return と入力
  • 秒数を入力する:秒数の直前に小数点( . )キー、コンマキー( , )、またはシングルクォート( ' )キー
    例:5分30秒測る → 5 . 3 0 Return と入力
    例:150秒測る → . 1 5 0 Return と入力
  • カウントダウンの開始/一時停止:Returnキー
  • ループ・カウントダウンの開始:(本体Playボタンが通常状態の場合に) Option+Returnキー
  • 前回使った入力値をもう一度入力する:Shift+8キー、または Rキー
  • 入力値のクリア (ゼロにする):Deleteキー
  • 本体を裏返す:Command+ I キー
10key Timer 前面ボタン

本体ボタンの操作

カウントダウン時間の入力以外の操作は、本体前面のボタンでも行なうことができます。また、本体背面を表示する i ボタンもここにあります。

  • カウントダウンの開始:Playボタン
  • カウントダウンの一時停止:Pauseボタン (カウントダウン中、Playボタンの代わりに表示されます)
  • ループ・カウントダウンの開始:(本体Playボタンが通常状態の場合に) Optionキーを押しながら Playボタン
  • 前回使った入力値をもう一度入力する:Recallボタン
  • 入力値をクリアする:Clearボタン (本体にゼロ以外の数値が入っているときに表示されます)
  • 本体背面を表示する:i ボタン

使いかた:各種オプションの設定

通知設定画面

通知の設定

  • サウンド
    カウントダウン完了時に再生されるアラート音が選択できるポップアップメニュー。«Silence» を選ぶと無音。
  • メッセージ
    カウントダウン完了時に表示されるGrowl告知のタイトルとして表示される文章を入力するテキストボックス。※要Growl
  • 通知の貼り付け
    Growlの通知ウィンドウを、クリックするまで消したくない場合(Macの操作中でも消えないようにする場合)にチェックしてください。
    ※Growl環境設定の「スティッキー設定」に相当するものです。
予鈴設定画面

予鈴の設定

  • 予鈴を鳴らす
    このチェックボックスをチェックすると、予鈴が再生されます。また、チェックしているときに限り、以下のオプションの設定を変更できます。
  • 終了前
    予鈴を鳴らすタイミングを、カウントダウン完了の何分何秒前という形式で設定するテキストボックス。
    ※入力方法は、本体前面でのカウントダウンの設定値の入力方法と同様です。
    ※カウントダウンの設定値より大きな数字が入力されている場合、予鈴は再生されません。
  • サウンド
    予鈴のアラート音を選択できるポップアップメニュー。
  • 通知の貼り付け
    Growlの通知ウィンドウを、クリックするまで消したくない場合にチェックしてください。
その他設定画面

その他の設定

  • ティック音
    チェックすると、カウントダウン実行中にティック音 (チクタク音) が再生されます。
  • カウントのループ
    チェックすると、実行中のカウントダウンが繰り返し実行されるようになります。
  • ボディカラー
    本体前面のボディカラーを設定できるボタン。

使用例

ポモドーロ・テクニック的な設定方法

作業を25分間行い、5分間休み……を繰り返すタイマーの設定例です。タイマー開始から25分後に予鈴を鳴らします:これが作業時間1単位の終了の合図です。それから5分後に鳴る「本鈴」は、次の作業時間の開始の合図となります。

  1. 背面:通知>サウンドから好みのサウンドを選ぶ。
  2. 背面:予鈴>予鈴を鳴らすをチェック。
  3. 背面:予鈴>終了前に5分を設定 (5 Enter)
  4. 背面:その他>カウントのループをチェック。
  5. 前面:30分のカウントダウンを開始 (3 0 Enter)
  6. お好みで背面>その他>ティック音をチェック。
  7. お好みで通知サウンド・予鈴サウンドを変更。

動作環境

  • Mac OS X 10.4.3 以降
  • Growl(メッセージ機能を使う場合は必須。フリーウェア)

今後の更新予定

  • アラーム音:マシン内の任意のサウンドが再生できるようにする。
  • 通知メッセージの文章の見直し。
  • Growlに頼らない通知表示。

バージョン履歴

v1.2.2 - Jun 12, 2010

  • ティック音オプションを設定していなくてもティック音が鳴ることがあった問題を修正。

v1.2.1 - Apr 29, 2010

  • 一部のチェックボックスが機能していなかった問題を修正。

v1.2.0 - Apr 21, 2010

  • 予鈴機能を追加。
  • ループ・カウントダウン機能を追加。
  • ティック音再生機能を追加。
  • Growl機能の貼り付け機能を追加。
  • アラーム音を1つ追加 (Short Notice)。
  • ショートカットキーを2つ追加。
  • Growl告知直前に生じていたタイムラグを解消。
  • 前回のカウントダウン設定のリコール直後にキー入力ができる問題を解消。

v1.1.2 - Feb 28, 2010

  • コンマ(,)キーもピリオド(.)キーと同様に使えるようにした。ドイツ語キーボード対策。

v1.1.1 - Jan 17, 2010

  • 前回のタイマー設定をリコールしたあとで一時停止すると、一時停止中なのに新たに数字が入力できてしまう問題を修正。

v1.1 - Jan 16, 2010

  • ボディカラーを4つ追加。切り替えられるように。
  • Growlの告知メッセージの見出しを変更できるように。
  • 「無音」サウンドを追加。

v1.0 - Jan 8, 2010

  • 最初のリリース。

お問い合わせ先

Document updated: May 12 2010
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